ガンプラ初心者もしくは入門者におすすめのMGキットにあれば便利なおすすめ道具とハウツー本を一挙ご紹介

スポンサーリンク

昨今、男性だけでなく女性にも人気の出てきたガンダムプラモデル、通称ガンプラ。

前々から気になってはいたけど、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない、なんてことはないでしょうか。

そんなあなたのために、組み応えがありつつも作りやすく、またカッコいいガンプラをチョイスしました。

あわせて作成が楽になる便利なアイテムと、初心者からレベルアップするための教科書もあわせて紹介していこうと思います。

そもそもMGって何なの?初心者の方に分かり易く解説します


まずガンプラがガンダムプラモデルの略であることは冒頭に触れましたが、ガンプラには縮尺の差から、1/144スケールのHG(ハイグレード)・1/100スケールのMG(マスターグレード)・1/60スケールのPG(パーフェクトグレード)の3種類に分類されます。おすすめキットの前に初心者の方のためにタイトルにあるMGってなんのことか、まずはそこから説明したいと思います。

現在発売されているガンプラの大まかなサイズ比較表

画像元:バンダイホビーサイト

このほかにもHGが登場する以前に作られ、いわゆるガンプラブームを生んだ旧キットといわれるものや、2頭身から3頭身のSD(スーパーディフォルメ)化されたBB戦士、1/144スケールでありながら「手のひらサイズで本物のようなリアルなモデルを」というコンセプトのもと生まれたRG(リアルグレード)、「外装のリアルなディテールはそのままに、内部フレーム等を省略して組み立てやすいモデルを提供する」というコンセプトの下に生まれたRE/100(リボーンワンハンドレット)などがあります。

スポンサーリンク

何でMGがおすすめなの?

そんな中でなぜMGをおすすめするのか、それは「サイズがちょうどいい」という点と「程よく組み応えがあって満足感を得やすい」という点です。

HGだとサイズの都合上おおよそ12センチ前後になり組むことは簡単ですが、サイズが小さいため強く「コレが作りたい」という欲求がない限り少々物足りなく感じてしまいます。

そのままあれを作ろうかな、これもいいなとなった具合に増えていきつつも、すべてを作る時間はないので部屋が作っていないガンプラで埋もれるなんてこともありえます(実際私はなりました)。

かといってPGだと、おおよそ30センチはあり内部フレームに電飾を配置したりネジを締めたりと、かなり大掛かりになり完成までに時間が大変かかります。

人間不思議なものであれだけ作りたかったのにいざ箱をあけてみると、あまりの部品の多さと手間のかかり方で「ウワッ」となってしまい、そのままふたを閉じて「時間ができたらでいいや」ということになってしまいかねません。

その点MGだとおおよそ18センチのサイズに、フレームを組み立て装甲をかぶせていく組み方のため、飽きることなく機械を組み立てている「充実感」と徐々に人型になっていく「満足感」を感じることができることでしょう。

さて前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ初心者にお勧めするMGの機体を紹介します。

スポンサーリンク
336×280