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周辺グッズのコストダウンでお得にガンプラライフをおくろう
ガンプラを始めてわかるのが使う道具の値段の高さです。
あれもこれもと選んでいるとアッというまに諭吉さんが数名天に召されるなんてザラです。
ガンプラを趣味としてガッツリ続けていくなら、初期投資ということで納得できますが続けていけるか不安だったりためしに一つ組み上げるだけならこの出費はかなりの痛手です。
そこで今回、身近にある100円ショップを利用することで高額な道具を購入することなくガンプラライフを送ることができるようによりすぐった7点のアイテムを紹介します。
ドップリとガンプラライフに浸かっていただけている方には、少々物足りなく感じるでしょうがどうぞお付き合いくださいませ。
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その1.ピンセット
小さいものをつかむピンセット。
種類は大体2種類ありますが、その中でも「つる首」と呼ばれる先端がグニャッとまがったタイプのピンセットがおすすめです。
というのも、ガンプラには細かいパーツや小さなシールが多く、手でつかもうにもつかめないものや、シールをはる場所が小さく指ではくっつけることもできないような箇所が頻繁に登場します。
しかしピンセットを使えば、そういった細かな作業も楽に行うことができます、特におすすめする「つる首」タイプはまがった箇所を利用することで、入り組んだ隙間のようなところにもシールを密着させることができます。
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その2.デザインナイフ
100円ショップのデザインナイフだからといって切れ味が悪いわけでわありません。
また、ガンプラだけでなくスケールモデルの作成においても、デ人ナイフは大変重宝します。たとえば、ニッパーでパーツを少し残して切り出しこのデザインナイフでそぎ落としてゲート処理をする。
刃を立てて、プラの表面をこする「カンナがけ」で出っ張った部分を平らにする。
塗装のときにマスキングテープを、細かくカットする。
まちがってくっ付けたパーツの隙間にねじ込んで隙間を大きくする
など、ザッと挙げるだけでこれだけのことができます。
切れ味自体は100円のものと、模型用のものはそこまで変わらないためためしに1本持っておくことをオススメします。
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その3.カッターマット
机を汚さないためにも、デザインナイフなどの使用のためにもまた作業を見やすくするためにも、カッターマットは必要です。
A5のタイプをおいているところが大半ですが、100円ショップの中には200円や300円でA4やA5のものもおかれていることもあります、しかし用途によって用いるサイズは異なるため、どういったことに使うかよく考えて購入しましょう。
A5サイズは100円ショップのほとんどで見られます。
カッターやデザインナイフを使用するときだけマットを使う場合はコレで十分です
A4サイズのものは机の半分をマットで区切るように使ことが多いです。
作業スペースと机を分断するような形というと分かりやすいでしょうか。
作成するときはマットの上で、くみ上げていくのは机の上でといった感じです。
A3以上のものは机の上にマットを置くかたちで全て作業スペースにする形です。
塗装する際、机を汚す心配をしなくてすみますし一面が作業スペースという余裕が出る形です。もっとも価格は上の2つより高くなるため、週末だけでなく毎日の趣味としてプラモ作成に取り組むようでないと必要ないかもしれません。
最初は小さいものから始めて、不便を感じたらサイズを大きくしていのが一番ベストだと思います。
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その4.トレイ
プラスチックのトレイに組み上げたパーツや、小さな部品を入れておくと紛失を防げます。
その他にも、ヤスリがけをこの上ですれば机の清掃が最小限ですむなど使う用途は多岐に及びます。もちろん使い方のアイディアは人それぞれなので、他にも使い方はあるでしょう。
たとえば、開封したばかりのガンプラを洗浄するためにトレイに薄めた洗剤をいれてジャブジャブつけて洗っていくとか。
たとえば、表面処理の短縮のためにランナーを全て切り取っておきトレイにランナーの番号を書いたメモを載せておくとか。
たとえば、組みあがったパーツがバラけるのを防ぐために、ポジションごとに並べていくとか。
ザット考えただけでこれだけあります。あなただけの使い方もきっと見つかるでしょう。
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その5.ヤスリ
金属のヤスリと紙のヤスリがありますが、お好みで選んでください。
紙のヤスリは目が細かいもの(800番より上、できれば1000番以上がベスト)を選びましょう。
水をつけて砥ぐタイプのものは、削った粉が飛び散りにくく休み部分を水で洗えば切れ味が落ちないので最期までしっかり使うことができます。弱点として当て木を当てないとまっすぐ削ることが難しかったり、曲がって削ってしまうため別に当て木を用意してやる必要があります。
金属だといくつか種類がありますが1本だけ選ぶ場合、片面が曲面で反対側が平面のものがオススメです。
というのも削る箇所によっては平面も曲面もあるので、片方だけのものだと削りづらい箇所も両面を使い分けることで対応することができるのです。
弱点はヤスリの目がそんなに細かくないので紙やすりのようにツルツルの、みがいたように綺麗な削り跡にならないことです。
また、構造上曲面をきれいに削ることができません。紙に比べると密着度合いが違うため当然ですが。
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その6.スクレーパー
注意しながら組んでいるつもりでもパーツを誤って組婿とは出てきます。
その場合手で解体するのは至難の技ですが「パーツオープナー」という専用の道具が販売されていますが、そこそこお値段がします。そこで活躍するのがこのスクレーパーです。パテ用のへらなどとして販売されているのではないでしょうか。
プラスチックのものもありますが、刃の部分の薄い金属性のものを選びましょう。
そのまま使用するとパーツを傷つける心配があるので刃の部分にテープを巻いて使用したほうがいいでしょう。
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その7.メラミンスポンジ
「激落ちくん」の名前のほうが有名でしょうか。そのまま使うと粉が落ちてしまうので必ず少量の水を含ませて使いましょう。
このメラミンスポンジかなり使い勝手がよく、ヤスリがけした箇所をコスることで目立たなくして自然な形にしたり、仕上げとして全体をコスることでなんちゃってつや消しができます。
他にも、「ヒケ」という成型時にできる小さなヘコミを目立たなくすることができます。
またスミイレ後にはみだした箇所をコスって消したりと用途は多岐に及びます。
ただ忘れてならないのが最初に書いたとおり「水を少量含ませる」こと。
私自身のことですが、うっかり忘れたことがありましてカサカサした粉があたりに飛ぶので、後片付けがスゴク面倒でした。
ですので、皆さんは忘れないように注意してください。
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100円ショップは宝の山
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したものはあくまで初心者の、ずっと続けられるか不安な方が極力お金を使わずに、楽しくガンプラを作れるようになるための、最低限のコレだけは集めてほしいアイテムに絞りました。
しかし100円ショップの便利アイテムはまだまだこんなものじゃありません。
作業の効率を上げる便利なアイテムや、塗装をするのに便利なアイテムなど様々なものが100円ショップにはあります。
一見して使わないようなものでも、それらは工夫一つで劇的に代わるものだったりもするのです。
使う人のアイディアしだいではもっともっと便利なものもあるでしょうが、今回の趣旨に合わないのでそれはまた次の機会があれば記載しようと思います。
それではよいガンプラライフを